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園芸備忘録:トケイソウ他 [園芸・緑のカーテン]

前にちょっと書いた葉の大きさについて…自分用に書いておこうと思います。
比較対象何にしようかなあ…と思ってなぜかコショーにしてしまいました。
ビンの高さが7~8センチくらいです。
また、葉はその株の中で大きいものを選んで撮影してます。
今回画像が多いので小さいサイズで載せてますが、クリックで大きくなります。

コンスタンスエリオット葉20120716.JPG ビオラセア葉20120716.JPG
(左)コンスタンスエリオット。5裂の葉です。古い葉は割と大きいのですが
新しい葉があまり大きくなりません。肥料不足なのかもしれないけど。
(右)ビオラセア。こちらは3裂。割と順調に大きくなります。エリオットよりやや小さめ。

レディマーガレット葉20120716.JPG スターオブサービトン葉20120716.JPG
(左)レディマーガレット。3裂の葉。割と大きくなり、裂けた葉も太いし茎も太いです。
うちにある中ではもっとも黄緑色。これで耐寒性が強ければ緑のカーテンのいい候補なんですが。
(右)スターオブサービトン。うちではあまり葉が大きくなりません。すぐ隣に絡まってる
レディマーさんに比べてると貧弱な感じ。花サイズは大きいのですが。

フォエティダヒルスティッシマ葉20120716.JPG インカルナタ葉20120716.JPG
(左)フォエティダ・ヒルスティッシマ。丸っこい感じの葉です。つやの無い暗緑色。
これは行灯仕立てにしてるとちょっと観葉植物みたいな感じです。
(右)インカルナタ。割と大き目の葉ですが、大型なのか葉の出る間隔が広めです。

越の白沙葉20120716.JPG
越の白沙。サビやん同様やや小さめ。これが過去の鉢せまの所為なのか性質なのか
まだ分かりませんが、花観賞用の品種は葉が小さめだったりするのでしょうか。

マダガスカルジャスミン葉20120716.JPG スネイルフラワー葉20120516.JPG
(左)マダガスカルジャスミンの葉。こうやって見てみると思ったより大きくないことが判明。
やはり向いてないかカーテンには。
(右)スネイルフラワー。3枚ワンセットの葉。3枚そろえばそこそこ大きいですが、うーむ。
ちなみにこの葉、夜になると下がります。合歓とかみたいに。

全体的に分かりにくい写真となっておりますが、こうやって写真を撮ってみると
「お店で売ってる『パッションフルーツ』の葉はでかい」とつくづく思います。
うちで一番大きいのは今のところインカルナタですが、それより大きいと思います。
緑のカーテン用にと言われてるものにはそれなりの利点があるのですねやはり。

緑のカーテン用といえば、一番人気なのはゴーヤだと思いますが、今の時期綺麗に
カーテンが出来てるのはやっぱりゴーヤが多い気もします。ゴーヤのカーテンの絶対量が
多いのもあるかもしれませんが、伸びの良さや葉の密度なんか見ててちょっとうらやましいです。
趣味の園芸で観賞用トケイソウも緑のカーテン候補として上がってるようですが、1年目のトケイソウ
であるサビやんやレディマーは今のところ縦にずっと伸ばして1m程度なので、観賞用品種の
ポット苗でカーテンを作るのはさすがに厳しいのではと私なんかは思ってしまいます。
パッションフルーツならいけるのかなあ…。

ちなみにミエルシーは相変わらず不調で、ゼンゼンは植え替えてません。

スターオブサービトン20120716.JPG
綺麗に咲いたスターオブサービトン。一杯咲いてるの見たい品種です。
変な形の癖になぜこんなに上品なのか。

さて、現在の経過としては、先週液体肥料と固形肥料を施肥したエリ男とビオが超ハッスル。
エリ男は相変わらず縦伸びですが、ビオが脇芽をびゅんびゅん伸ばしてます。
さらにスネちゃまを縦横縦横のジグザグに絡ませたら数箇所から脇芽が出て、さらに
すごい勢いで伸びてきました。そうかー、横に巻かないといけなかったのか…。
レディマーは数日に一度のコンスタントなペースで開花。サビやんの初夏の開花は終わり。
白ちゃんはあと2個蕾を持ってます。ホエヅラさんは伸びるばかりで、インカルさんは
蕾を無事に膨らませ中。
ビオのがんばりにびっくりしてます。いやー、肥料って大事なんですね。


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