パンパンちゃんと鋸南水仙ロードへ②最終回 [鋸南町水仙ロード]
見返り峠を過ぎ、ぐっと少なくなる人。
(本当に少ないので、女性の一人歩きはこの先に行くのは勧めません)
舗装された春の道をてくてく歩きます。一面の水仙!!という感じではないけど
むしろ「水仙の里」であればこっちの方が私の中ではイメージ通りでした。
牛がいました。左の牛はカメラ目線。歩いてる人が珍しいのか、何頭かの牛に
ガン見されました。
(左)牛舎の少し先で、人懐っこい黒猫に会いました。他にも2匹いたかな。
(中)今は使われていない温室の中は、やはり暖かいのか緑が一杯でした。
(右)時々咲いていた黄色の水仙。
のどかな道を過ぎ、高速を潜り抜け、採石場のような何かを遠目に延々歩きました。
長かったけど、途中あちこちに水仙が咲いていたり、早咲きの桜がほころんでいたり
鴨が川にぷかぷかしていたりと楽しかったです。時間がある方にはオススメです
(私体力無いけど歩ききれたから、普通の人なら大丈夫かと)。
さて、歩いて歩いて安房勝山駅に着いたのですが、電車の時間があるので
海に行ってみました。
(左)海。中央からちょい左の所にある、丸くくりぬかれた岩はなんでしょうか…。
(右)安房勝山駅より乗車してフェリー乗り場に戻りました。カメラのレンズが
曇っててすいません。
帰りのフェリーが多分4時半くらいだったと思うのですが、北久里浜港まで渡ってちょっと
近所のホームセンター冷やかして出てきたら真っ暗になってました。
①にも書きましたが、歩ける距離ではありますが暗いので久里浜駅まではバスを
おすすめします。
水仙は地味だなあ…と思っていましたが、春を感じさせる清清しい花畑でした。
見返り峠先のハイキングコースも歩きでがありました。水仙の咲いてる感じは水仙ロード
より見返り峠の先の道のほうが私は好きでした。でも途中からけっこうきつかった~(笑)。
途中コンビニとか全然無く、休憩が取れないで、心配な方は鋸南町には鋸山等別の
観光ルートもあるようなので、組み合わせて観光してはでいかがでしょうか。
ネット上で検索しても特に地震の被害に関して自治体の方で発表してていることは
なさそうなので大丈夫だと思いますが、来年も鋸南町の水仙ロードが花盛りに
なるようお祈りいたします。
パンパンちゃんと鋸南水仙ロードへ① [鋸南町水仙ロード]
だいぶ前の話になってしまいますが、1月23日に千葉県の鋸南町(きょなんまち)にある
水仙ロードへ行ってきました。
水仙ロードは京浜急行が協賛してる「水仙ロードを歩く会」というチラシが、多分正月明け
くらいから京浜急行の駅に置いてあります。「歩く会」に参加しなくても、電車・バス・
フェリーの情報や、当地のマップが載っていますので検討の際には貰っておきたい
チラシです(ちなみに「歩く会」は700円でお弁当・ちょっとしたお土産(花?)・フェリー割引券等が
ついてくるので損は無いと思います)。
(左)京急久里浜駅からバスに乗り、東京湾フェリー久里浜ターミナルへ。
ここから千葉の金谷港へ渡り、バスに乗り換えてJR保田駅へ。そこから徒歩で向かいます。
ちなみに帰りは久里浜ターミナルから久里浜駅まで徒歩で帰りましたが、夜道がけっこう
暗いのでバスをオススメします。
(中)餌を貰う鳶。ちょっとピンボケですが、いい瞬間だったので。
(右)今回のパンパンちゃんは、正月にアップし忘れた鯛パンパンちゃん。デッキにて撮影。
久里浜→金谷港間は40分あるので、けっこうゆっくり出来るかなと思ったら、朝ご飯に
パン食べて、デッキに出て写真撮って、ちょっとお茶飲んでたらもう着いてしまいました。
房総半島は海路だと近いですね。
金谷港のフェリー乗り場には色々お土産が売っていましたが、とりあえずバスがもう
止まっていたのですぐに乗り込み出発となりました。
バスを降りて、周りの人に着いて行くとぽちぽち水仙がかたまって咲いてます。
(左)水仙ロード入口付近。遠目だと分かりませんが…
(右)近くまで行くとぎっしり咲いてます。しかし写真だと地味ですね…。
(左)案内図で言うところの「水仙広場」の辺りかと。すり鉢状の所にぎっしり咲いています。
(右)道沿いにも沢山咲いてるので接写もオッケー。写真は「打ち出の小槌パンパンちゃん」。
光に透けてきれいな水仙。香りも良かったです。ほとんどが日本水仙でした。
見返り峠というところで、一応「水仙ロード」は終わりです。ほとんどの人が見返り峠の手前で
引き返していました。ここまでで3kmくらいかと思います。
チラシの「水仙の里満喫コース」だと、見返り峠を抜けて安房勝山駅まで抜ける6kmの
道があるので、そのまま歩いてみることにしました。
パンパンちゃんと鋸南水仙ロードへ②へ続く