園芸備忘録：ポトス・グリーンスクラッチとテルノバンビー

新しいのポトスを入手したので更新します。

ポトス「グリーンスクラッチ（旧名：ファンタジー）」。鷲尾園芸さんの生産で、現在品種登録出願中のようです。早く正式に登録されるといいですね。

2月に園芸ネットさんで予約販売されてるのを見つけて、ライムコンパクトと一緒に購入しました。3月のお届けまでそわそわしました。

全体こんな感じ。

　

葉っぱのアップ

タグがこちら。

どういう特徴かと言われると言い表しにくいんですよね。細長くてつやつやした白みの強いマーブルクイーンっぽいというか。成長につれて葉は斑入りの緑っぽくなってるみたいです。正式登録されると他の品種との差異が紹介されるので楽しみです。

こちらは「テルノバンピー」。

オザキフラワーパークさんで購入しました。私が買った時に最後のひとつでした。大きいのはこのバンピーとテルノリンダがありましたが、ちょっと前なのでもうないかも。リンダも欲しかったけど、重いので断念しました。両方大鉢買って送ればよかったなあ。（腰痛持ちには持てない重さだったので…）。

世界初、羅紗葉ポトスとのこと。表面がざりざりした感じ。バンピーって何気にシャングリラのすぐ後位に一時期売ってたみたいですよね。私はずいぶん探したけど当時は見つけることが出来ず。

　

がさっとした葉っぱ。見た目より触るとよくわかる。あと、リンダの方が一色なせいか見た目のざりざり感は強かったです。

テルノシャングリラ（上）とテルノバンピー（下）。このシャングリラはちょっと斑が入ってますが基本は緑一色です。

テルノバンピーの札。

実は私数年前にテルノサンシャインも購入してます。処分品だったせいか斑が全然入ってなくてあげてなかったんですけど今も一応生きてます。相変わらず緑一色ですが…。

その時のタグが「魔女の三角帽子」というイラスト付きのもので最初にシャンゼリゼとシャングリラを買った時とずいぶん違ってまして今回もまた変わってきたなー、と思いました。私的には昔のシャンゼリゼの時の写真のが一番好きです。

テルノシリーズはインスタグラムに生産者さんのアカウントがあります。そちらで出荷予定や新しい品種の写真が見れるのでテルノシリーズがお好きな方はおすすめです。

植物は欲しい品種に出会うのが難しい流通ですし、現在世の中がこんな風で簡単に買い物にもいけませんが、近場で出会えることを祈ってまたはネット通販に乗ることを祈って楽しいポトスライフを過ごしましょう。そういえば、ふるさと納税でもポトス貰えるのがありますね。

全くのどうでもいい話ですが、テルノシャンゼリゼを知ったのが2011年2月のドイト花の木のブログでした。埼玉まで買いに行こうか悩んでいたところ、震災が起こってそれどこじゃない世の中になりました。今回のコロナ禍でふとその時のことを思い出したんで調べたら、ドイトもうないんですね。地元にないので全然知りませんでした。

その後、テルノシャンゼリゼは地元のお店に入荷して、今も元気にその時の株が育ってます。