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園芸備忘録:スネイルフラワー他 [園芸・緑のカーテン]

ちょっと間が開いてるうちに、スネイルフラワーが種をつけました。

スネイルフラワー種20120826.JPG
8月末、まだ緑だった頃の種。恐ろしくピントが合わないのでこれ以外の写真がない。

スネイルフラワー種20120916.JPG
本日収穫した種。今のところ4莢収穫。けっこうしっかり入ってて、スカスカな中身を
予想してた私はびっくりしました。

この種からきちんと芽が出るかどうかは分かりませんが、とりあえずいくつか発芽
実験だけでもしてみようかなと。
しかし挿し木によし種収穫によしのこの花、今までなんでこんなに無名だったんでしょうね…。
私今年まで植物園でしか見たこと無かったよ…。

さて、トケイソウですが、ホエヅラちゃんが毎日のように咲いてくれてます。
フォエティダヒルスティッシマ20120914.JPG
フォエティダヒルスティッシマ20120910.JPG
小輪だけど可憐な魅力のあるフォエティダ・ヒルスティッシマ。
たまらなくかわいいです。花の回りの緑のもさもさがまたキュート。

えーここで残念なお知らせが。
まずずっと不調だったらミエルシー、死亡。植えた場所が悪かった。
かわいそうなことをしてしまいました。隣に植えてた2年目のポリアンサも枯れたし
今年はいつもより暑かったのかなあ…。

そして、前回開花して浮かれていたコンスタンス・エリオットが謎の立ち枯れを起こし
太くて花芽が付いてたいい枝のほとんどが枯れてしまいました。
まだ生きてる細い枝があるので完全死亡ではないのですが、カーテンはすっかすかな上
花を見れたのはこの前の1輪だけでした…。

その他、まず主力となってるビオラセアは、気温が下がってきた所為か蕾を上げて来てます。
そして爆伸びしてて手がつけれれません。
手が付けられないのはレディーマーガレットも同じで、もはや手の届くところに開花して
くれません。軒下に枝を押し付けて伸びてます。この品種冬弱いからいつ切り詰めようかな…。
しかし本当に良く咲きました。盛夏関係なくずっと咲いてました。
最近ちょっとおとなしくなったスターオブサービトン。開花ラッシュが終わって一息中。
でももう1周開花しそうな感じ。
越の白沙、こちらは次の開花ラッシュ準備中。これもねえ、すっごい蕾つけますね。
花が見たくて時計草買うなら向いてる品種なんじゃないでしょうか。高かったけど買って良かった。
インカルナタはお休み中。ぽちぽち咲いてました。うちの母がいたく気に入ってました。
一番グロそうな見た目なんですけどね。レディマーとかサビやんは褒めたことがありません。
そしていまだに開花を撮影してないビクトリア…1度しぼみかけを見て、その後2輪咲いてます。
まだ綺麗なところを確認してないのでなんともいえませんが、これは実付が良さそうです。
不要なので取ってしまいましたが、果実部分が膨らんで来てました。

10月になったら網を外して切り詰めて、レディマーとホエちゃんは11月になる前に
室内管理に移行しようと思います。
サビやんとインカちゃんはけっこう耐寒性高いのですが、なにぶん1年目ですので迷います。
そして白ちゃんとビッキーは何度まで耐えるのか調べてません。白ちゃん情報あんまり無くてねえ。
作出してる会社の名前も分からないし。数品種オリジナルがあるみたいなのでホームページとか
作ってくれないかなあ…つか先にタグに会社名入れて欲しいなあ…。

あ、忘れてましたが善翁桜生きてます。やっと外に出して今伸び始めたくらい。


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園芸備忘録:トケイソウ、コンスタンスエリオット他 [園芸・緑のカーテン]

連日の開花ラッシュでニヤニヤしてます。
昨日はレディマーガレットが3個一斉開花、今日はスターオブサービトンが3個一斉開花。
フォエティダ・ヒルスティッシマも2個開花。スネイルフラワーはあちこちに。
遠目で見ればほとんど分からない地味な咲きっぷりですが、目の前にある私はうきうき。
と言っても土日しか開花を鑑賞できないことも多いです。
レディマーやホエちゃんみたいに早朝開花でないと平日の鑑賞は難しいです。

レディマーガレット20120825.JPG
反り返ってるレディーマーガレット。今年の夏最も頑張ってたかもしれない品種。

スターオブサービトン20120826-1.JPG
追い上げを見せたスターオブサービトン。
スターオブサービトン20120826-2.JPG
越の白沙に比べ、こちらは夕暮れの似合う花。晴れた日中は色が飛んでしまう感じ。
スターオブサービトン20120826-3.JPG
かなり反り返る形になります。本当はあんまり反って欲しくないんだけどなー。

スネイルフラワー20120825.JPG
青空に輝くスネイルフラワー。ちなみに莢がいくつか出来てるので、種が取れるかも。

朝、咲いているスターオブサービトンの写真を撮り、日中出掛けて帰って来て
またスターオブサービトンの写真を撮り(どんだけ好きなんだ)、ふと見上げて気がついた。

コンスタンスエリオット20120826-2.JPG
コンスタンスエリオットが向こうむいて開花してるー!!
思ったよりちっちゃい…。白ちゃんととサビやんがでかすぎんのか…。

踏み台に乗って手を伸ばし、無理やりこちらを向かせて撮影してみれば…

コンスタンスエリオット20120826-1.JPG
誰?!あんた誰?

コンスタンスエリオットって花弁も副花冠も白いはず…真っ白のはずなのに
なにこの副花冠の海老茶…。どういうこと、カエルレアじゃんこれ!!札間違いを
せっせと3年も育ててたのかよ!!

と大層腹を立てていたのですが、よくよく考えるとカエルレアって副花冠の先端が
青いんですよね…。誰…マジで誰これ。
うーん変異体なんでしょうか…ちょっと白ちゃんとキャラ被るなあと思いつつ、花弁の
黄緑がしっかり出ているところなんかは割りと好みだったりします。
残りの蕾が果たして同じ色で咲くのかまた興味しんしんです。

トケイソウばかりの更新になっている今夏、実はトケイソウの所為でちょっとだけ
日よけをされているディモルホセカやミニバラが大層いい具合です。
最終的にこの夏の緑のカーテンの反省を書くつもりですが、私に恩恵はあまりなくても
そういった面でやって良かったと今のところ思ってます。

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園芸備忘録:トケイソウ、フォエティダ・ヒルスティッシマ [園芸・緑のカーテン]

早起き大好きなフォエティダ・ヒルスティッシマ、お盆明けの出勤日初日に開花。

フォエティダヒルステッィマ20120822.JPG
フォエティダヒルステッィマ20120822-2.JPG
なんというか、可憐。直径は4センチくらいしかありません。越の白沙と比べたら
半分以下かもしれない小型の花です。副花冠の中央部が重なり合って網目模様に
見えたり、おしべの点々模様も薄く、繊細な細工物のような可憐さです。

まあ、そんな可憐なホエヅラさんですが、伸びは結構良く、高さ40cm程度の支柱では
足りずに継ぎ足しています。葉の柔らかさも他の品種と一味違いますが、何よりも
新芽がやわやわすぎて、実は先日1本蔓を折ってしまいました…。
脇芽が出てくれるをいいのですが、ただいま経過観察中です。

ちなみにこの写真で午前7時頃。これからまだ開くのか、もう閉じようとしてるのか
分かりませんが、全開ではなさそうですね。

これで残すは
・コンスタンス・エリオット(爆蕾上げ中)
・ビオラセア(2輪だけ前に咲いたけど…見れてないし)
・ミエルシー(伸びがまったく)
・ビクトリア(やっと落ち着いてきた感じ。小さな蕾アリ)
となっております。期待できるのはエリ男とビッキーくらいかなあ。
あ、ゼンゼンがまったく伸びてきません。といってもうっかり室内に置いてるので
まずは外に出さなければ…。


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