掛川花鳥園に行って来ました③

なぜ日帰りなのにこんなに分割してしまうのか…。楽しすぎたからか…。

いよいよ、掛川花鳥園の目玉、小鳥とのふれあいが出来るスイレンプールゾーンへ。　　
（左）入り口から望む室内。けっこう長い。
（右）興奮しすぎて、少し落ち着こうと思ってなぜか水草の写真撮っているし。どうなの。

メインで相手をしてくれるのはインコとテリムクさんたちです。
　
群れるコガネメキシコインコ。みっしりするコガネメキシコインコ。鳥って密着好きだよね。
ガンガン腕や肩に乗ってきます。腕の上で餌の取りあいまでします。

　
左はキンムネオナガテリムク。カメラ目線。右はツキノワテリムク。やはりカメラ目線。
こちらは手から餌をやれますが腕に乗るほど慣れてはくれないみたいです。

私が行った時に相手をしてくれたのは上記の鳥達でした。ちなみにインコとテリムクで
餌が違います。餌はカップひとつ１００円で販売されていますが、インコが超がっつくので
すぐになくなってしまい、気がつけば小銭はすっからかんです。
また、お腹が減っていない時はあまり相手をしてくれないので、他のゾーンへ行ってから
また戻ってくるといいと思います。

その他いたのが
　
左はクジャクバト。ハト好きなんで手から餌やりたかった…。花鳥園のブログによると
入って日が浅いみたいです。慣れてくれば手で餌を食べてくれるかもしれませんね。
撮った写真が全部可愛くて、端の方とかちゃんと写ってないのとかまで可愛すぎて
もうだめです。１枚目の写真の木に泊まってるのはこの子達。
右はなんだかハデハデなキジ。でも木の後ろとか歩いているのであまり目立たないです。

　
左は眠ってるクリハシオオハシ。ここでオオハシと触れ合える！！と思っていたのですが
スイレンプール室には放し飼いの子はいませんでした。
右は、スイレンプールの一部で隔離されている熱帯魚のガー。私家に帰って写真
見直すまで気がつかなかったんですが、２匹いたんですね…間近で見たのに…。
２週目回った時はガーはもぐってて見えませんでした。天気が良いと日に当たりに
浮いてきたりするのでしょうか？

次回は丸々１回スイレンの写真オンリーです。掛川花鳥園へ行って来ました③へ続く。

掛川花鳥園へ行って来ました②

水鳥とお別れしたら、大温室へ入ります。

　
大温室では、天井から大量の花ボールがぶら下げられています。その下に
テーブルとイスがあって休憩が出来ます。花は主にインパチェンス、ゼラニウム、
端の方にベルフラワー、フクシア、イポメアがありました。これだけの花をいつもきれいに
咲かせ続けるのは相当な手入れが必要だと思います。すごい。
右は睡蓮パンパンちゃん。ちょっと写真が暗いです。

ちなみに大温室入ってすぐの軽食売店で、限定みかんソフトクリームが
売ってましたが帰りに見たら売り切れてました。
食べたい方は早めに食べた方が良さそうです。
ちなみに今回も宮島と同じく昼抜き強行軍です。

さて大温室から右に入るとふれあいゾーンがあります。
ふれあい担当のふくろうさん達がいます。

　
イケメンふくろう。左がバロン、右がゾロ。種類を忘れても名前は忘れない。
この２羽はけっこう大きかったです。ていうかふくろうではなくミミズクですね。
ゾロ、きゅーきゅーになってるのは何故でしょう？警戒中？

　
左は三姉妹、ヤマト・タケル・ミコト。鳥って性別分かりにくいから…。
右は対照的に名前のかわいいくるみちゃん。顔はちょっと怖い。

　
こちらはちんまり系。左は十三（じゅうぞう）。なんでそんなに渋い名前。
右はポポちゃん。端っこにココちゃんもちょっとだけ写ってます。

現在メンフクロウとファラオワシミミズクの赤ちゃんも公開されています。
ファラオの方は写真撮ったのですが、暗くてよく見えない写真になってしまい
ました。詳しくは花鳥園のバードブログに乗っていますのでご一読をどうぞ。

上記６種と、写真に写ってませんがメンフクロウ夫婦とふれあい体験が出来ます。
具体的に言うと腕に乗っけて写真が撮れます。触ってもいいのかもしれないけど
混んでたので写真を撮るのみに終わりました。１回２００円。
猛禽ショーの後に行われます、時間帯によって写真を撮れる種類が違うので注意。
説明看板に出番予定が書いてある子もいます。

ちなみに一度撮れば満足と思っていたのですが、二度目に立ち会ったら
十三がお仕事していたので、その可愛さに抗えず、最初に撮ったのが
ポポちゃんで、大きい子とも撮りたくてくるみちゃんとも撮りました。
ちょっとピンボケ。
十三ちっちゃくて可愛すぎ。猛禽類なのに何あれ反則。こやつを腕に乗せれるなら
そりゃ２００円払うわ。乗せると顔は見えないけど後頭部がかわいい。
そして元文鳥飼いの私は匂いを嗅ぎたくてたまらなかった…。

ゾロ。なんという絵になる美形ミミズク。一緒に写真撮りたかったな…。

掛川花鳥園に行ってきました①

数年前ネットで存在を知って、ずっとずっと行ってみたかった掛川花鳥園。
鳥と熱帯睡蓮のパラダイス！！餌やり放題！！
でも、正直「新幹線に乗って鳥を見に行こう」という誘いを誰にも出来ず（だって鳥だし…）
いつか一人で、死ぬ前に一度行こうと思っていた掛川花鳥園…。

それは２月のある日。いつもの旅行メンバーから「３月の連休にどっか旅行いかない？」と
いうメールを貰いました。その後のやり取りで泊まりは無理だけど、じゃあどっかに…となり
私は冗談のつもりで言ってみました。
「私は掛川花鳥園に行ってみたいです」。

　
そんなわけで新幹線に乗って掛川へ。実は上記の「３月の連休」に新幹線が取れず油壺へ
変更になったのですが、この時を逃してはと畳み掛けるように行って来ました！
左はその意気込みを表す「オオハシパンパンちゃん」。残業終えて帰って来て１１時から
作り始める自分はどうかと思う。
右は、宮島の旅行記の時に「コスモスが畑に咲いている」と書きましたが、今回は
蓮華が大量咲き。うららかです。

　
掛川駅からは徒歩１０分弱。ほぼずっとまっすぐな道で、途中トンネルをくぐり、
抜けたところで左側の細い遊歩道へ入っていきます。入り口の建物は和風。
右の写真は受付にいたハヤブサ。おとなしくて最初気がつきませんでした。かわいい。

　
入ってすぐはお土産コーナーとフクロウ類展示室。なんだかもっふりしてボンヤリして
たとえようの無い可愛さ爆発です。入り口左右の壁にいます。私達は右の方は
思い切り見逃して帰りに見つけました。なので右側フクロウ室の写真がない…。
ちなみに猛禽飛行ショーの際に係りの方がおっしゃってましたが、昼でも目が
見えるんですね。あと、じっとしてても目を開いてる場合は起きてるそうです。

　
入り口建物を抜けていくと、水鳥プールとペンギンプールがあります。
水鳥ペンギン入り乱れてます。

上はひとなつっこいアカツクシガモ。「えさ…ない…」というようなボンヤリ顔をしてますが
実際にはものすごいアグレッシブさで餌を強請ってきました。
水鳥の餌は５０円で販売されています。クチバシは痛くないので手の上に餌を乗せて
与えました。

　
オスがビジュアル系、メスが美少女なオシドリ（メスはもしかしたら違う鳥かもですが、一緒に
いたんで多分つがいだと思います）。フォトジェニックすぎです。

満足するまで水鳥と戯れたら、建物の中、大温室へ入ります。

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