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パンパンちゃんと奥入瀬・十和田2泊3日の旅③ [奥入瀬・十和田湖]

周遊バスでホテルに戻り、荷物をまとめます。
2日目の宿が十和田湖のため、すべての荷物を担いでの奥入瀬渓流散策となります。
(事前に旅行会社を通して奥入瀬渓流ホテルから2泊目の宿に荷物を宅急便で出せないか
確認してもらったのですが、集荷が遅いので無理でした。ネットで検索すると、以前石ヶ戸から
十和田湖への即日荷物配送サービスがあった時期があるようですが、2012年8月現在は
やっていませんでした)
このため今回の旅は荷物を減らしまくり、散策中に水やカメラを取り出しやすいよう
ウエストポーチを新調。これは便利でした。最近のウエストポーチはショルダーバッグにも
なるように出来てたりするので、普段も使えそうです。

金魚パンパンちゃん部屋.JPG
部屋の窓辺でパンパンちゃん。いいホテルでした。空いてる時にまた来たいです。
変わった形のりんごのデザート食べたいなあ、カレーも気になるしなあ。

さて、荷物をまとめて周遊バスで今度は「阿修羅の流れ」まで乗せてもらいました。
時間も10時近くになり、この有名な場所は人だらけでした。
阿修羅の流れ.JPG 水しぶき.JPG 浅いところ.JPG
(左)阿修羅の流れ。結局ここ以外は正確な名前の分かった流れはありませんでした。
(中・右)激しい水しぶきのところ有り、緩やかなところ有り。緩急がついた景色です。

阿修羅の流れから遊歩道沿いに歩いていくと、すぐに人が少なくなりました。
車や観光バスで回ってる方が多いようです。私は普段すごい運動不足であり、
今回の旅が心配で靴まで新調しましたが、子ノ口まで多分7キロくらい、意外と
歩けるものでした。

遊歩道沿いにたくさん滝がありました。
千筋の滝.JPG 雲井の滝.JPG
(左)千筋の滝。細い流れがいくつも落ちてきています。
確か阿修羅の流れの一番近くの滝です。
(右)ダイナミックだった雲井の滝。近くに寄れるので人気です。
白布の滝.JPG 白糸の滝.JPG
(左)白布の滝。高いところを一直線に落ちていきます。
(右)白糸の滝。細い流れが木々の隙間から覗けます。
不老の滝.JPG
見えないかも…不老の滝。

九段の滝.JPG 銚子大滝.JPG
(左)九段の滝。これも大きくて近くに寄れて良かった。
(右)十和田湖へ向かう方面ならある意味ファイナルイベントな銚子の滝。
写真で見ると小さいのですが、めちゃめちゃ大きくて音もすごいです。
これが木立の間に見えてきた時は感動しました。

滝は遊歩道でないと見れないもの、車道のほうでないと見れないものとありました。 
私たちはずっと遊歩道だったので玉簾の滝や双白髪の滝はそれっぽいものは遠目に
見れましたが表示は確認出来ませんでした。

遊歩道階段.JPG 遊歩道から見下ろす流れ.JPG
遊歩道の苔むした階段と、そこから見る渓流。

遊歩道、歩いてて楽しかったのですが、どうにも閉口したのは虫の多さ。
顔の前で絶えず手を振り回してないと、目に虫が向かって飛んできます。
虫除けを塗っていたので1箇所も刺されませんでしたが、とにかく顔の回りに
ずーっと絶えず虫がまとわりついてうざいことこの上なかったです。
網のついてる帽子(養蜂の人が被ってるあれ分かりますか?)が欲しいくらい。
夏の奥入瀬渓流散策に行くのであれば、サングラスか度なしの眼鏡を
持って行ったほうが良いかも…。

さて、銚子大滝を見て、ここからはバスで一気に子ノ口を目指そうと思っていたのですが
なぜかバスが来ない…。車が多いので多分バスが遅れてるようで、痺れを切らして
結局子ノ口まで歩いてしまいましたが、歩いた方が楽しいかも。だって、
水門の向こう.JPG 十和田湖からの川.JPG
(左)水門を抜けて十和田湖が遠目に見えてくる辺りに来ると
(右)すごい透明度の水が!!白いのが川底で緑のは群生した水草です。

この流れの美しさに奥入瀬渓流と同じくらいに心を奪われました。ああ、歩いてよかった。

さて、子ノ口のお休み処で食事をし(B級グルメのバラ焼き堪能しました。しかし何より
付け合せの大根の酢漬けがすごいおいしかった…)、時間が間に合ったので観光船に
乗ります。ここから今日の宿の最寄の桟橋、休屋へ向かいます。

パンパンちゃんと奥入瀬・十和田湖2泊3日の旅④へ

…短く終わるつもりだったのに、まだ2日目の宿にすら着かないのはなぜだ…。

 


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