園芸備忘録・ミニバラ:オーバーナイトセンセーション2012 [ミニバラ開花の流れ:その他]
去年は奮わなかったオーバーナイトセンセーション。
今年は狭い鉢に入りながらも頑張ってくれました。
香りの実験の為に、宇宙飛行士の向井千秋さんと一緒に宇宙に行った品種です。
(左)5月15日。(右)5月17日。
割と細めの蕾ですが、うちの生育環境があんまりよくないからだと思います。
(左)5月18日雨天のオーバーナイトセンセーション。
(右)5月19日晴天。色がくっきりしてて、写真撮影がしやすい品種だと思います。
(左)5月20日。蕾が見えてから花弁が見え始めるまで長かったと思います。
やっと開花したなーって感じです。
(右)5月21日。やや花弁が少なめかなー。花系は6~7センチくらいかな。
うちでは大きい方です。
(左)5月22日。ぱあっと開いて満開です。
(右)5月24日。ここまで開くとちょっと牡丹っぽいですね。
順は追っていたけどあんまりいい角度で写真を撮らなかったのが惜しいです。
5月26日現在、写真の花の花弁は散ってしまったので、余り鑑賞期間は長くないかな。
香りのミニバラで有名ですが、うちではあんまり他の品種も含め香らないので
(うちで2年目以降いて、顔を近づけずに香ったミニバラはスイチャリくらい)
もっぱら見た目観賞用です。「ここが!!」という特性はあまりないかもしれませんが
分かりやすいバラっぽいミニバラです。うどん粉病にやや弱く、黒星病にけっこう
弱くという感じです。
大鉢に植えると巨大化するという話も聞いたことがありますが、場所無いので
また4号長鉢で頑張ってもらっていこうと思います。
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