園芸備忘録・ミニバラ：今年度冬購入覚書 その2

昨日はすごい強風で電車止まりまくりでしたね。
市ヶ谷のお店までミニバラ買いに行ったら、思い切り総武線が止まり、慌てて地下鉄で移動して
山手線に乗り換えようと思ったら、今度は山手線が止まり…。さすがに丈夫な京急に乗り換えて
帰ってきました。

購入したのはこちら。
　
愛安ローズさんの試験品種「ＦＧ」。
やっぱりブランコによく似てる。しかし１年目から覆輪がこれだけ濃いということは
２年目以降もっと赤くなるかな。ダブルディライト（ＨＴ）みたいになるといいな。
（ブランコの覆輪は購入当時は薄ピンクでした）
思ったよりは香らなかったけど、昨日の風雨にすっかりやられてしまったのかも。
蕾はブランコよりぷっくりしてるかな～。そして全体はひょろい。

　
（左）写真がへぼすぎてなんだか分からない「シオックス・コルダナ」。
前回ヘルメスとか買った時に、迷って迷って買わなかったけど、せっかくなので購入。
（右）これはまた別で、前回ちょっと書いた、パレードシリーズの廃盤「ドーラ」。
鼻を思い切りつけて嗅ぐと、フルーツみたいないい香りがします。
実際にはオレンジとピンクが混じった色あいです。

そして今回の問題児。私は「セントラルももまんじゅう」と呼んでます。
　
（左）購入時。全体は白にうっすらピンク。中央に杏色がのる絶妙なカラーリング。
（ちなみにこの色の時は「まんじゅうフォーエバー」と呼んでました）
（右）誰？お前誰？しかもなんか花弁にプラスチックみたいな艶が…。

上記まんじゅうは、少し前に「デュエット買った！」という記事で「気になるけど我慢した」
みたいなことを書いたミニバラです。結局翌日に会社を定時ダッシュして買ってしまいました。
購入時に開いてた花が終わり、寒さに慣らそうとベランダに出して置いたら残りの蕾が
どピンクになってました。
しかしこのまんじゅう、いくら紫外線変化があるっていったって、日に当てた途端色が
変わりすぎ…。別の品種が実は入ってましたというのは無いと思うんですが、
どーなんでしょーこれは。高い大バラの苗でやられたら寝込むレベルですね。
多分セントラルローズの鉢だし、これといって思い当たる品種もないし、
フォーエバーの試験品種かな～と本家サイトを見に行ったんですが
そもそもどっちの色を参考にすればいいのかすら分からないのでなんとも言えません。
どっちにしろ面白そうな花ではあります。枯れないで頑張って欲しいです。
（ちなみに一緒に外に出したヴィナとダニエラがちょっとぐでぐでになったのに、まんじゅうは
ぴんぴんしてるのでけっこう丈夫かもしれません。丈夫なミニバラは大好きだ！！）

そろそろ京都の続き書かないと１年経ってしまいます。月日が経つのが早いです…。