パンパンちゃんと香川・徳島2泊3日の旅⑤ [香川・徳島]
翌朝、友人達は朝風呂に行きましたが、私はどうしてもサンライズの寝不足が祟って
疲れが抜けず、朝風呂はパス。割とゆっくりと朝食を取りJRの琴平駅へ。
JR琴平駅。人影あまり無し。
そうそう、琴参閣さんはけっこうお土産売り場が充実していて、ここで特に意味もなく
買った「干し梅」に私はこの後散々救われることになります。
土讃線で思ったより時間が掛からず大歩危駅へ着きました。
大歩危駅は無人駅で、山間で、しかもあまり人が降りませんでした。
観光地=人一杯の図式を想像していた自分はなにやら呆然としていましたが
客待ちしていたタクシーの運転手さんに道を教えられ、さらに友人がバス停を
発見して無事に遊覧船乗り場へ着きました。
(左)大歩危駅。バス停に行く橋の上から。気がついたら同じ駅で降りたお客さんが
一人もいなくなっていたのが軽くショック。みんなどこ行ったの?タクシー?
(右)遠くに見えるのが「レストラン大歩危まんなか」。遊覧船乗り場です。
実際にはバスで建物前まで行けます。
(左)大歩危峡観光遊覧船乗り場。どっちかというと車で来る人の方が多いのか
観光バスがひっきりなし、団体さん沢山で遊覧船も混み混みでした。
(右)大歩危峡のエメラルドグリーンの水。抜群の透明度です。
混み混みながらも数台の船がひっきりなしに出ているので、心配したほどは待たず
天気が悪いながらも、奇岩と美しい水を堪能。川魚が泳いでるのが丸見えでした。
遊覧船からの風景。本当は横の奇岩が売り物なんですが、水がきれいなので水ばかり
見ていました。
その後、道の駅でなおかつ石の博物館のある「ラピス大歩危」へ移動。
途中で歩道より少し降りれる、なんだろう?憩いの場?みたいなものを発見して、
そこで川を見たり紅葉と写真を撮ったりしました。
(左)大歩危峡と紅葉。ちょうど紅葉ハイシーズンでしたけど、あんまり紅葉する木
が無かったような気がします。
(右)紅葉とあつもの菊のパンパンちゃん。あつものの意味が実は分からない。
遊覧船を待っている時から少々雨が降り出していたのですが、「ラピス大歩危」で
石を見ているうちに本降りに。バスの時間までもあまり無かったので、
急いで「大歩危まんなか」へ戻り(※またも昼食抜き)、本日泊まる「ホテルかずら橋」へ
向かいました。
ちなみに、妖怪祭が行われていたようなのですが、雨が本降りになったので
妖怪たちがラピス大歩危に帰還してきてちょろっと妖怪たちを垣間見れました。
妖怪祭…どんなことしてるんだろう?
後で知りましたが、ホテルのある祖谷渓は「日本三大秘境」と言われているそうです。
ええ、なめてましたよ秘境を。ばっちりバスに酔いました。
パンパンちゃんと香川・徳島2泊3日の旅⑥へ続く
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